ジルテックより眠くなりにくい花粉症の薬「ザイザル」について

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強い作用をもたらすジルテックから、眠気を抑えたお薬「ザイザル」の全て

効き目も副作用も強めの「ジルテック」から数年後に開発された、眠気を抑えた第二世代の抗ヒスタミン薬です。

ザイザルと比較されがちな花粉症の薬「ジルテック」のまとめ

2017.09.27

花粉症の薬の中でも中程度に強い作用を持つと言われており、よくジルテックと比較されることが多いです。

ジルテックとの比較

  • ザイザルの方が、眠気が出にくく、ぼーっとすることも少ないです。
  • ザイザルの方が効果の持続時間が長いです。
  • ザイザルの方がジルテックより、やや値段が高いです。

ただし、人によっては、ザイザルは眠くなるだけで、効果が感じられないという方もいます。
逆にジルテックの方が良く効くという人もいますので、自分に合う方を選ぶと良いでしょう。

ザイザルとは?

一般名「レボセチリジン塩酸塩」

ジェネリック名「ザイザルジェネリック(クレブロス)
こちらは、病院で処方されることは少なく、個人輸入での通販で海外から買わなければ手に入れられません。
処方されたお薬でもなく、また、海外輸入の場合どのような作用があるか保証はありません。
くれぐれも、個人責任にてご購入ください。

ジルテックから「眠気」という副作用を半分除き、効果をそのままに改良された第二世代の抗ヒスタミン薬。
ヒスタミンが受容される事のみを強力に阻止する作用があり、花粉症を含めたアレルギー反応や、蕁麻疹などの皮膚疾患にも有効とされています。

持続性がジルテックよりも長く、1日1回の服用で24時間効果があるのも特徴。

ザイザルの強さ

特徴

アレロックよりは効き目は弱いですが、ジルテック同様よい効果を発揮します。
ただし、眠くなりにくいように開発されているので、副作用は少なめ。

子供向けにシロップも開発されており、「アレグラ」や「アレジオン」が効かなかったり場合に処方されることの多い薬です。

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ちなみに、効果が出るのがかなり速い抗ヒスタミン薬で、服用後1時間以内に花粉症症状が楽になることがほとんどです。

即効性

服用回数

1日1回、1錠で24時間持続します。
ジルテックよりも眠くなりにくいのですが、やはり寝る前の服用をおすすめします。

24時間

また、効果が不十分な場合は1日10mgまで(1錠5mgの錠剤を2回)服用することも可能とのことです。

効果の範囲

くしゃみ・鼻水・鼻詰まりといった、鼻症状にかなりの高い効果を発揮します。
また、目のかゆみや皮膚のかゆみといった、アレルギー性由来のかゆみにも良く効くため、蕁麻疹の薬としても使われることが多いです。

副作用

ジルテックほどではないとは言え、眠くなる人も多いようです。

また、寝る前に飲んでいたとしても、翌朝にも眠気や倦怠感が残る場合もありますので、高所での作業や、受験など、寝るわけにいかない日には避けるようにしましょう。

注意

【重い副作用】

滅多にないのですが、長期にわたる服用によって肝機能障害になる可能性も上がってきます。
ワンシーズン以上飲み続ける場合は、定期的に血液検査をして、肝臓の状態をチェックするようにしましょう。

また、ザイザルは飲み合わせに注意のいるお薬です。

安定薬や睡眠薬と一緒に飲むのは止めましょう。
そして、喘息治療薬のテオフィリン(テオドール)やエイズの薬のリトナビル(ノービア)と一緒に飲むと、相互作用を起こしてしまったり、不整脈の薬のピルシカイニド(サンリズム)と併用した際に、両方の薬の血中濃度が上昇してしまい、副作用が出てしまったという報告もあるため、こうした薬を飲んでいる場合は、予め医師に相談するようにしましょう。

子供には

7歳以上15歳未満の場合、ザイザルのシロップを1日2回5ml。
もしくは、2.5ml錠を1日2回服用可能。

1歳以上7歳未満の場合、ザイザルのシロップを1日2回2.5ml。

6ヶ月以上1歳未満の場合、ザイザルのシロップを1日1回2.5mlまで与えることが可能です。

体重や月齢によっても分量は変わりますので、医師の指示の元、飲ませるようにしましょう。

妊婦・授乳中には

ザイザルの添付文書には、「妊娠中・妊娠している可能性のある女性は生活に支障が出る場合以外は、できるだけ飲まない方が望ましい」とされています。

また、授乳中は服用を避けるようにとされています。
これは、母乳にこの成分が移行していることが報告されているからですので、注意しましょう。

NG

価格

ザイザルのジェネリックであるザイザルジェネリック・クレブロスに関しては海外製を個人輸入する事となりますので、省きます。

  • ザイザル錠5mg:1錠4円:ワンシーズン(2ヶ月)2,455円

ザイザル錠5mg:(1錠)96.4円×(1日1錠)1×(2ヶ月)60日+2400(2回分の診察代)=8,184円の3割負担は「2,455円」

シロップに関しては分量不明なため省きます。

入手方法

ザイザルは2010年に販売された比較的新しい薬で、病院での処方薬のみとなっています。
ジェネリックとして出されているものは、まだ海外でのみの販売となっていて、日本で手に入れる場合個人輸入に頼るほかありません。
自己責任にて入手するようにしましょう。

筆者の服用体験談

耳鼻咽喉科でもらうことが多いのですが、ジルテックかザイザルかは、その病院によって違いました。

私はどちらを服用してもあまり眠気を感じることはなく、そして、どちらも同じくらい効果があったので、「どちらでも大丈夫」といった感じですが、友人は「ザイザルの方が眠くなった」「ジルテックは眠くて仕方ない」とそれぞれです。
自分の身体に合った方を選ぶようにしましょう。

(あくまで個人の感想です)

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。