花粉対策に最適な家の掃除方法

掃除
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花粉症対策には家のお掃除が大切です

花粉症に悩まされている方の多くは、家に花粉を持ち込んでしまい、それをリラックスしている時や、寝ているときなどに吸い込んでしまい、モーニングアタックや酷い花粉症症状を起こしてしまいます。

朝にひどい花粉症

2017.06.24

こうした「家に入り込んでしまった花粉」に対する対策は掃除が一番
ですが、その掃除方法を間違えてしまうと、せっかく掃除したのにより多くの花粉を取り込んでしまうことにもなりません。

今回はそんな「花粉シーズンにするべき掃除のウソ・ホント」をお伝えし、正しい花粉症対策に適した掃除の方法をお伝えしたいと思います。

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花粉症対策の掃除のウソ・ホント

①掃除は床から始めるといい?

⇒ウソ。

ウソ

花粉は、普段は空気中を漂っていますが、湿気を帯びたり、空気の流れがなくなると段々と下に落ちて、最終的には床に落ちます。
床に落ちた花粉は、人が歩くと再び空気中に舞い上がるため、それを吸い込むことによってくしゃみや鼻水がでてしまうことになるのです。

ですので、まずは棚やテーブル、洋服に付いた花粉を落とし、最後に床を掃除することによって、床に溜まった花粉を拭き取るようにすると、ベストな順番となるでしょう。

回答⇒掃除の際は、床は一番最後に掃除しましょう。

②私の掃除機は吸引力があるので、床は掃除機がけが一番!

⇒ウソ。

ウソ

掃除機には排気があり、粒子の細かい花粉はダストパックから抜けて排気から出てしまうことが多いです。
メーカーによっては排気の出ない掃除機もあると思いますが、掃除機というものは元々床の埃を舞上げてしまいがちです。

ですので、できる限りドライシートで床を小まめに拭いていった方が、花粉が舞い上がらず、しっかりキャッチしてくれるのでおすすめです。
少し面倒ですが、濡れ拭きで床を拭く方がよりベター。
「毎日雑巾を絞るのが大変」という方は、ウエットタイプのシートを使って床を掃除すると、楽かつ確実に花粉を掃除できます。

回答⇒床を掃除する際は、クイックルワイパー等ドライシートでホコリが立たないように拭き取りましょう。
ベストは濡れ拭きです。

③洗濯物は小まめに外に干した方がいい。

⇒ウソ。

ウソ

外から帰ってきた洋服には沢山の花粉が付着しています。
それを落とすためにも小まめな洗濯はとても良いのですが、外に干してしまってはせっかく落とした花粉が再び付着してしまうので、残念なことに。

ですので、洗濯物は絶対的に室内干しに徹した方が良いでしょう。
そのためにも、乾燥機や室内干しをしても臭くならない洗剤などを購入し、花粉シーズンに備えておくことをおすすめします。

回答⇒洗濯物は小まめにした方がよいのですが、外に干すのはNG。
室内干しに徹しましょう。

④布団は布団乾燥機で乾燥させた方が良い?

⇒ホント。

ホント

③の「洗濯物は外に干さない」のと同じ理由で、布団も外に干しては花粉が付着してしまい、寝ている間に花粉を大量に吸い込んでしまうことになります。
「叩けば良い」という考えの年配者も多いのですが、ハウスダストや花粉はとても小さいため、叩いても落ちきれるものではなく、逆に繊維の奥に入り込んでしまったり、布団を痛める原因にもなります。

ですので、布団は布団乾燥機で湿気を取っていきましょう。

⑤布団は掃除機でホコリを吸い込めば十分。

⇒ウソ。

ウソ

布団乾燥機で布団を乾燥させたとしても、その布団にはハウスダストや多少の花粉が付着していることがあります。
それを吸い込むために掃除機を使うこと自体は間違いではないのですが、掃除機は排気が出てしまい、せっかく吸い込んだ花粉をまた空気中に撒いてしまうことにもなりかねません。
そこでおすすめなのは「布団クリーナー」。

布団クリーナーは元々、花粉やハウスダストと言った粒子の細かいモノを吸い込むために作られた物なので、フィルターも細かく、排気が出ないタイプもあったりと、花粉を吸い込むにはとても適しています。
ですので、布団乾燥機で布団を乾燥させた後は、しっかりと布団クリーナーで花粉やハウスダストを吸い込みましょう。

回答⇒掃除機では吸いきれない花粉を落とすためにも、布団クリーナーで綺麗に掃除をしてあげましょう。

⑥大掃除でもないし、玄関の掃除なんて年に1度で十分。

⇒ウソ。

ウソ

残念ながら花粉が溜まりやすい場所は「窓のサッシ」「玄関のタタキ」といった、「外とつながりが強い部分」となります。
とくに窓は開けなければ必要以上に花粉が侵入してくることはないのですが、玄関は人が出入りする度に花粉が入り込んでしまいます。
もちろん、人に付着した花粉が玄関のタタキに落ちることも多々ありますので、玄関掃除。とくにタタキは週に1度でも良いので、小まめに行うことをおすすめします。

玄関のタタキなんてどう掃除すればよいかわからない……という方もいるかと思いますが、タタキの掃除はとても簡単です。

一番良いのは雑巾がけ。
ですが、タタキの素材によってはざらざらですし、外を歩いた靴が置かれている玄関ですので、1度掃除したらその雑巾は使えなくなってしまいます。
なので、水で濡らした新聞をちぎってまき、それをほうきで集めて捨てると、塵や埃、花粉なども一緒にくっついて捨てることができるので、とても簡単です。

ただし、乾燥した日などはほうきで掃くことによって花粉が舞ってしまうこともありますので、そうした場合は、まず霧吹きなどでタタキを湿らせたり、いっそのこと水を撒いて外に掃き出してしまうのもありでしょう。

回答⇒花粉が溜まりやすい玄関は小まめに掃除をしてあげましょう。
また、その際は花粉が散らないよう水を撒く、濡れた新聞紙で掃除をする等したほうがよいでしょう。

⑦空気清浄機や加湿器の掃除はシーズン後で大丈夫。

⇒ウソ。

ウソ

空気清浄機のフィルターには吸い込んでは止めていた花粉がたくさんついています。
性能が良く、多くの花粉を浄化できる空気清浄機であればあるほどその汚れはつきやすく、小まめなフィルター掃除が必要となるでしょう。
また、空気が出る部分に花粉等が付着していると、それが空気中に舞い散ることになり、結局空気清浄機の意味がなくなってしまいます。
週に一度はフィルターと機会全体の拭き掃除をしてあげましょう。

そして、加湿器にはカビが生えるという心配の他に、「水道水のカルキが溜まる」という心配があります。
どうしても水道水にはカルキが含まれているため、白い粉のようなものが加湿器には溜まるのです。
温めて加湿するタイプの加湿器はとくにこのカルキの結晶が溜まりやすく、場合によっては3日に一度は掃除をしていかないと、結晶が塊取れなくなってしまうこともあります。

ですので、空気清浄機・加湿器共に使用している間は週に1度はお掃除する腹づもりで使っていったほうがよいでしょう。

回答⇒空気清浄機・加湿器は週に1度は掃除をしてあげましょう。

⑧ベッドカバーや布団カバーを変えたので、布団クリーナーで吸い込まなくてもいいのでは。

⇒ウソ。

ウソ

カバーに花粉が付着することは確かなのですが、布団やマットレスの中にも花粉は侵入していきます。
また、ハウスダストはカバーよりも布団の綿やマットレスの中の方に多くありますので、カバーを洗ったからと言ってクリーナーをしないでもいいというわけではありません。

ですので、面倒ですが、カバーを洗った日でも時間があれば布団クリーナーで花粉やハウスダストを掃除してあげましょう。

回答⇒カバーを変えた日でも布団クリーナーでの掃除は必要。
また、取り込んだカバー自体に花粉が付いている場合もあります。

 

花粉症シーズンのルーチンお掃除スケジュール

花粉症シーズンの理想的なお掃除スケジュールはこちら。

月:お仕事の始まり。
帰宅後は軽くドライシートなどで床を掃除しましょう。

火:昨日はドライシートで床を掃除したので、今日はウエットシートで床を掃除。
ついでに窓の近くの棚や、窓サッシも軽く拭いて溜まった花粉を根こそぎ取っていきましょう。

水:週の真ん中、疲れが見られますが、そろそろ洗濯物が溜まってきた頃。
洗濯の終わった洗濯物は室内干しに。ついでにお布団にも乾燥機をかけて布団クリーナーで花粉を吸い込みましょう。

木:昨日干した洗濯物はそろそろ乾いたでしょうか。
寝室には昨日吸い込みそびれた花粉が床に落ちているかも知れません。ドライシートで綺麗に掃除しておきましょう。

金:お仕事も終わり。もしかして外食などをしてからの遅い帰宅かもしれませんね。
でもここで一踏ん張り、ウエットシートで床を拭いて、スッキリとしたリラックスタイムを送りましょう。

土:お掃除をするならこの日。洗濯物を室内干しにして、お布団に布団乾燥機をかけましょう。
玄関には湿らせた新聞紙を撒いて、ほうきで落ちていた花粉を巻き込みます。
そして週に1度の空気清浄機・加湿器のお掃除。
溜まっていた加湿器のカルキを拭き取り、カビの前兆「ヌルヌル」がないか確認。
空気清浄機もフィルターを洗い、洗濯物と共に陰干ししましょう。(メーカーによっては外干し必須の場合もあるため注意)。
布団乾燥機が終わったら、布団クリーナーをかけて今夜は綺麗なお布団で寝られますね。
余力があれば、シーツなども丸洗いすると良いでしょう。

日:昨日干していた空気清浄機のフィルターも乾いているころ。
セッティングして、今夜は綺麗な空気の元で寝ましょう。
また、床にはしっかりウエットシートで雑巾がけ。
月曜からの仕事に備えます。

掃除道具

少し面倒かも知れませんが、馴れてくれば自然と身体が動き、無意識にでもルーチンでお掃除ができるようになります。

こうした正しい掃除を習慣にして、少しでも快適な花粉症対策をしていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。