花粉症の時期について(ブタクサ)

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ブタクサの花粉症時期について

 

ブタクサとは

ブタクサはキク科の一年草。
高さは1メートルほどで7月~10月に黄色い房のような花を咲かします。

アメリカではブタクサの花粉症患者が増えており、日本でもスギやヒノキに次ぐアレルゲンです。

因みに、セイタカアワダチソウと間違えられることも多いのですが、セイタカアワダチソウが円錐形の形になるのに対し、ブタクサは先の丸い円筒形の形になります。
また、セイタカアワダチソウは9月から11月が開花時期なのに対し、ブタクサは7月から10月と開花時期が異なり、何より、セイタカアワダチソウはアレルゲンを持っておらず、一部では薬効成分があるとして、入浴剤にしたり、ハーブティーにすることもあります。

こちらはセイタカアワダチソウ

ブタクサの花粉とは?

雑草であるため、生命力が非常に強く、成長すると2メートル近くになることもあるブタクサ。
スギ・ヒノキに次ぐ、「秋の花粉症」とも言われるほど、ブタクサのアレルギー患者は増えています。
今や6人に1人はブタクサの花粉症ではないかと言われています。

 ブタクサ花粉の飛散時期

ブタクサは生命力が強く、どこにでも群生することがあります。

開花時期は7月~10月と秋口になるのですが、スギ等に比べて認知度が低く、「夏風邪」と勘違いしてしまうことが多いのも特徴です。

 

北海道地域

北海道には驚くことにブタクサがほとんど存在していないため、ブタクサの花粉症はまず聞くことがありません。

北海道では雪解けの季節と共に花が一斉に咲き、短い夏が終わるとすぐに霜が降り、雪が降るため、こうした秋口に咲く花が生息しにくいのかもしれません。

代わりに、北海道ではハンノキやシラカバが花粉症の猛威をふります。

東北地域

秋になるのが少し早い寒冷地域の東北では、飛散時期が8月中旬から10月中旬と、少し早めです。
また、ピークも9月の初め頃と早いので、関東以南の方が旅行する際には、注意が必要です。

イネ科の花粉症程ではないのですが、花粉の飛散量的には関東に次ぐ量ですので、ブタクサの花粉症の自覚がある方は注意した方がよいでしょう。

関東地方

関東地方に多く自生するブタクサは、飛散時期が7月中旬から12月下旬と期間も長く、またピークが8月下旬から9月下旬とブタクサアレルギーの人にとっては非常に住みにくい状態となっています。

関東地方にお住みの方で、毎年8月下旬頃からくしゃみ・鼻水・目のかゆみを覚える方は、一度アレルギー検査をしてみたほうが良いでしょう。

東海地方

気候の問題もあり、東海地方ではブタクサがそこまで多く自生していません。
ですので、飛散時期もピークも9月のみというデータが多く、たった1ヶ月でブタクサの花粉症シーズンが終わることがわかります。

飛散量も少ないので、ブタクサの花粉症の方にとっては楽な地域かもしれません。

関西地方

関東に比べ少し遅く、8月下旬から10月中旬の間にブタクサの花粉が飛散します。
ピークは9月。1ヶ月間のピーク時期ですが、10月に入るとすぐに落ち着くため、関東よりも楽に感じる人も多いでしょう。

九州地方

気温の問題で、ブタクサの階下が遅い九州地方は、9月に入ってようやく花が咲き始め、9月下旬にから10月中旬にはピークを迎えます。
ですが、すぐに落ち着き飛散がなくなるため、実質ピークは1~2週間と言えるでしょう。
量も少なく、関東に比べると遥かに過ごしやすいと言えます。

沖縄地方

スギ花粉がほとんどなく、イネ科のススキの花粉症が多い沖縄地方ですが、ブタクサの方はどうでしょうか。

花粉症の時期について(スギ)

2017.05.30

ブタクサは沖縄地方での花粉症の代表格でもあり、サトウキビ花粉と並んで発症が多いと言われています。
ただし、飛散時期は10月頃で、ピークもその1ヶ月間

花粉症の代表格と言っても関東に比べて遥かに少なく、ある意味ほとんど「ない中での代表格」……でしょう。

アメリカでは裕福な人はブタクサの時期にアレルギー対策で、ヨーロッパなどのブタクサの少ない地域に観光に行ったり、涼しい地域に別荘を持ったりしてやり過ごすことが多いと言われています。

元々はアメリカから入ってきたブタクサ。
関東地方ではアメリカに勝るとも劣らず、ブタクサの花粉症で悩まされている人が増えています。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。