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子どもでも安心なお茶とサプリで花粉症対策をしよう!!
年々増えつつある「子どもの花粉症」。
もちろん、医療の発達した今の時代では、子どもでも飲める抗ヒスタミン薬は出ています。
しかし、あまり小さいうちからお薬を飲ませていくことや、毎年のように薬を服用していくのは心配になりますよね。
そうした際に、お薬よりも安心して飲ませることができるのは「サプリメント」や「お茶」。
サプリメントはもちろんのこと、お茶でも、実はかなり花粉症に有効的なのです。
ですが、カフェインが入っていたり、添加物が含まれていそうなサプリメントは子どもには飲ませにくいので、今回は、自然の安全な成分で出来たサプリメントと、ノンカフェインのお茶を紹介していきたいと思います。
大人でも有効な「じゃばら」サプリは子どもにも安心!! 安全!!
花粉症対策のサプリメントといえば、この有名な「じゃばらサプリ」ですね。
大学の研究でも認められたその有効性のある「じゃばら」と呼ばれる柑橘果物の、さらに一番効果的な部分だけを採取・濃縮した成分の塊が「じゃばらサプリ」。
原材料はじゃばらの果皮を粉末にしたものや、柑橘由来のヘスペリジン(柑橘に豊富に含まれるポリフェノール)。
また、ビーポーレンと呼ばれる、スーパーフードの花粉も入っています。
添加物はどれも安全性の高い、どのような食品にも含まれているような甘み成分や乳化剤等ばかり。
お子様にも安心してませられることができます。
子どもによい飲ませ方は?
じゃばらサプリは1日1回9~12錠を、1日の始まりに飲ませ、その有効成分を寝るまで身体に巡らせると良いでしょう。
「12錠なんて多い!?」と思われるかもしれませんが、その場合9錠から初めてもよいかと思います。
ですが、じゃばらに限らず、大ぶりの柑橘類を一つ食べることを考えると、12錠ほどでしたらたいしたことはなく、粒も小さいので、馴れたら嫌がりもせずに飲んでいくかと思います。
味は?
味は極薄い甘みのついた、タブレットのような味がします。
ただ、口に入れる前から豊かな柑橘の香りが感じられ、酸っぱ味などは全くないので、子どもでも気にせず飲める味になっています。
錠剤の大きさは?
子どもに飲ませる場合に気になるのが「錠剤の大きさ」。
あまり大きいと、子どもの細い喉に詰まってしまいそうですし、場合によっては子どもは飲み込む前にボリボリ噛んでしまうかも。
じゃばらサプリの粒の大きさは1㎝ないくらいの小ささで、表面がつるっとしているため、とても飲み込みやすいです。
ですが、それでも大きいと感じられる場合は、砕いてゼリー等に混ぜて食べさせると良いでしょう。
苦いお薬や、カプセルなども飲みやすいよう、薬局などで服用ゼリーというものが売っています。
ジュースを飲むならルイボスティーを飲ませよう
ルイボスティーはノンカフェインティーの中で一番おすすめできる、飲む抗アレルギー薬のようなお茶です。
ルイボスティーは極薄い抗ステロイド薬を薄めたような成分が入っていると、医師の中でも言われたりするほど、花粉症やアレルギー、そしてアトピーなどにも良く効くとされています。
渋みもなく、子どもでも飲みやすいこともあり、また、ミネラル成分・酵素などが含まれているため、健康にとっても優れたお茶なのです。
子どもにはどれくらい飲ませたらいいの?
無理にたくさん飲ませる必要はありません。
日頃飲ませているお水やジュースの代わりに、ルイボスティーを飲ませてあげましょう。
ルイボスティーは熱湯で5分以上しっかりと煮出すと、ポリフェノールの一種、フラボノイド抽出されるため、ルイボスティーを作る際はこの点に注意しましょう。
子どもでも飲める味?
もちろん。
緑茶などが苦手なお子様でも、渋みもなく麦茶のように飲むことができます。
ただし、あまりに煮出し過ぎると渋みが出てしまうので、フラボノイドをたくさん抽出させるためとはいえ、長時間にわたって茶葉を入れたまま煮出すのはやめましょう。
もし、子どもが気に入らないようでしたら、ミルクとハチミツを加えて、ルイボスラテにするととても美味しいおやつドリンクになります。
甘い甜茶も子どもにお勧めのお茶
ルイボスティーと並び花粉シーズンにおすすめなのが、甘い味が特徴の「甜茶」。
もちろん、ノンカフェインで、子どもはもちろん妊婦さんにも安心して飲めるお茶として人気です。
甜茶には甜茶ポリフェノールと呼ばれる、ヒスタミンなどを過剰に分泌されるのを抑える成分が入っており、抗炎症作用もあると言われています。
ただし、物によっては甜茶のほかにもよくわからない茶葉が含まれている物や、バラ科ではない甜茶で出来ている物もありますので、そうしたものは効果がないばかりか、カフェインの摂取に繋がる恐れがあるので気をつけましょう。
子どもにはどれくらい飲ませる?
これも、ルイボスティー同様、普段の水やお茶の代わりに、喉が乾いたときに飲ませるようにしてみましょう。
甜茶は甘みが強いので子どもが欲しがる可能性もありますが、お腹を壊さないよう親御さんが管理すると良いでしょう。
子どもでも飲める味?
甜茶は砂糖が入っていないのに甘みがとても強く、子どもにとってはとても美味しい味でしょう。
ただし、どのお茶でも言えるのですが、煮出し過ぎると渋みが出たり、苦くなってしまうので、成分を抽出させようとし過ぎるあまりに、煮過ぎて渋くさせないようにしましょう。
※このように、運動会や遠足時の水筒に入れてあげても良いでしょう※
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