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花粉症症状によく効く目薬ベスト5
花粉症症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」の他に、厄介な「目のかゆみ」という症状があります。
くしゃみや鼻水も耐えがたいものですが、風邪と違い目のかゆみがくる花粉症はさらに厄介です。
この目のかゆみ、うかつに目を掻いてしまうと充血したり、結膜がぶよぶよとむくんでしまって「結膜浮腫」になってしまったりします。
そうなると、目も開けていられなくなり、なにもすることもできず、「痒い」から「痛い」を我慢する羽目になってしまいます。
そうなる前に、花粉症用の目薬で症状を抑えていきましょう。
花粉症の目薬の種類
花粉症の目薬にはいくつか種類があります。
- 抗ヒスタミン系目薬
アレルギー症状を鎮めて、かゆみを抑える即効性がありますが、効果があまり続かないため、定期的にさす必要性があります。
- 抗アレルギー系目薬
ヒスタミンを抑え、予めアレルギーが起こるのを抑えてくれる目薬です。
症状が起こってからでは効果があまり期待できないため「予防」として、花粉が飛散する前から使用することをお勧めします。
- ステロイド目薬
炎症してしまうなど、重篤な症状のときに強い効き目を発揮します。
副作用も強く、処方薬としてしか入手することはできません。
今回は処方薬ではなく、市販の目薬のお勧めですので、上2つの「抗ヒスタミン系」と「抗アレルギー系」でのおすすめを書いていきたいと思います。
市販の目薬オススメNO1
ザジテンAL点眼薬
1本1380円(税抜き)
「アレルギー専用」と書かれているだけあり、「抗アレルギー」「抗ヒスタミン」「抗炎症」の3つの作用が期待できます。
名前の通り、処方薬のザジテン点眼薬と同じ成分で、花粉症の目のかゆみにはかなり効果的だと言えます。
ただし、抗ヒスタミンの成分が入っているため、内服よりも可能性は低いものの「眠気」や「ぼーっとする」などの副作用が出る可能性があります。
花粉症の内服薬を飲んでいる場合は、さらに効果が強くなる可能性があるため、車の運転などは控えた方がよいでしょう。
また、比較的強い成分が含まれていますので、小児や妊婦さんの使用は要確認した方がよいでしょう。
市販の目薬オススメNO2
ロートアルガード・クリアブロックEX
1本1580円
抗ヒスタミン系の目薬で、抗炎症作用も含まれているため、充血した際にも役立つ1本です。
もちろん、こちらも抗ヒスタミン成分が含まれているため、花粉症の薬を内服している場合は、車の運転など控えることをおすすめします。
市販の目薬オススメNO3
アイリスAGガード
1本1577円(税抜き)
抗アレルギー成分配合で、予め使用しておくことでアレルギー症状の予防が期待できる目薬です。
クールな使い心地ですので、朝目を覚ましたときに目がしょぼしょぼする……といったときにしゃっきりすることができます。
市販の目薬オススメNO4
スマイルコンタクト AL-Wマイルド
1本425円(税抜き)
NO1からNO3に比べて、マイルドな刺し心地ですが、コンタクトをしたまま使用ができるという点で4位の目薬。
かゆみを抑えてくれる成分も配合しており、さらに角膜保護成分も入っているのですが、やはり効き心地は今ひとつなため、酷い花粉症の方には物足りないかもしれません。
コンタクトをしており、花粉症が比較的軽めなかたにおすすめ。
市販の目薬オススメNO4
ロートアルガード コンタクトa
1本414円(税抜き)
ロートアルガード・クリアブロックEXに比べてかなり弱めの使い心地ですが、やはりコンタクトをしたままでも使用できるという点で5位にしました。
コンタクト用の目薬なので強くはできないので、もし花粉症症状が強い場合は、そのシーズンだけメガネにしてみると良いかもしれません。
他にも花粉症用目薬にはたくさんの種類があります。
コンタクトの有無や、刺し心地なども様々ですので自分に合った目薬を見つけるのが一番でしょう。
また、価格に関しても2017年確認したものですので、セールや価格の見直しなどでも価格が上下することがあります。
ご購入の際はご注意ください。
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