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次世代のマスクは「シュ」っとスプレーで大丈夫!?
花粉症対策で一番始めに思い浮かべるのは「マスク」
ですが、マスクは息苦しくなったり、眼鏡が曇ったり。
化粧が落ちたり、肌が擦れてかぶれてしまうなんてこともあります。
しかも、接客業ではマスクをしにくいということもあり、ベターな方法であってもベストな方法ではないことは確かです。
ですが、今はもうマスクは「スプレー」で済ます時代になって来ました。
呼吸で吸いこんでしまう花粉はもちろん。
紙や肌に付着する花粉も防ぐことのできる、スプレータイプのマスクなら、顔を隠すことも、不快な思いをすることもなく、花粉シーズンを過ごすことができるのです。
花粉ブロックスプレーの仕組み
スプレーにプラス(若しくはマイナス)の電気を帯びたイオンを配合。
そのイオンが、プラス同士(若しくはマイナス同士)の電気を帯びた花粉ははじき、イオンとは反対の電気を帯びた花粉亜H吸着して動きを止めるという作用を起こし、まるでイオンの透明なマスクを作るようにして、花粉が部着するのを防ぐことによって、花粉をブロックしています。
つまり、凄く簡単に説明すると、花粉はプラス・若しくはマイナスの電気を帯びているのですが、同じ極の磁石が反発し合うように、スプレーと同じ極の花粉は反発し、反対の電気を帯びた花粉は、シリコンパウダーなどが入ったスプレーのコーティング剤で動きが止まるというようになっているのです。
花粉ブロックスプレーには色々な種類が販売されており、全て同じ仕組みとは言えないのですが、大体においてこのような仕組みで、花粉からその人を守るようになっています。
Amazon花粉対策でもNo1
大手ネット通販サイトのAmazonでも、「花粉症」「対策」などで検索すると、真っ先に上がってくる、ベストセラー1位のアイテムが花粉ブロックスプレー。
それだけ、多くの人から購入されているということなのですね。
花粉ブロックスプレーの種類
色々なメーカーから出ている花粉ブロックスプレーですが、いくつか、メジャーなところ・新発売の物などをご紹介します。
アレルシャット 花粉イオンでブロック
Amazonベストセラー1位の花粉ブロックスプレーが「アレルシャット 花粉イオンでブロック」。
フマキラーから出ていると言うこともあり、性能と値段の面において注目度No1。
陽イオンポリマーがプラスの電気を帯びた花粉を防ぎ、マイナスの電気を帯びた花粉は、酸化チタンががっちり押さえて活動せないようにします。
肌に優しい「ヒアルロン酸Na」が入っているので、敏感肌でも使用しやすく、メイクの上からでも支えるのがとても良いところ。
もちろん、妊娠中の方や、お子様でも安心して使えます。
イハダアレルスクリーン
化粧品メーカーの老舗、資生堂が開発した「花粉吸着防止スプレー」。
ミクロの霧が肌をコーティングし、イオンで透明なマスクを作り、空気中の花粉やPM2.5を反発して守ります。
化粧品メーカーならではの「天然温泉水配合」で、防腐剤も入っていません。
ただし、アルコールは配合されているので、アルコールに弱い方は注意しましょう。
アレルブロック 花粉ガードスプレーママ&キッズ
アレルブロックから、無香料・無着色・低刺激の花粉ブロックスプレーも出ています。
3歳くらいの子どもから使えるものですが、こちらはアルコール成分が入っているため、肌が弱い方、アルコールに弱い方は注意しましょう。
ですが、ヒアルロン酸とセラミドが入っているため、比較的肌に優しく、マスクを嫌がりがちな子ども用として、とても便利ではないでしょうか。
花粉ブロックスプレーだけで対処できる?
マスクいらずの花粉ブロックスプレーですが、やはり、完全に花粉をブロックできるわけではありません。
また、場合によってはこのスプレーで顔がかぶれてしまうこともありますので、100%花粉ブロックスプレーで対処せず、花粉対策の一環として花粉ブロックスプレーを利用するのがベストでしょう。
花粉ブロックスプレーの上手な使い方
- 髪や首元、もちろん顔に吹きかけ、花粉に触れる部分をブロックしましょう。
- マスクができない場合は、鼻にワセリンや花粉吸着防止ジェル(イハダ アレルスクリーンジェル)等を塗りましょう。
- マスクをしても問題ない場合は、スプレー+マスクで完全にシャットアウト。
- できれば、メガネやゴーグルをすると良いでしょう。
- 帰宅後は手洗いうがいの他、顔に付着した花粉を軽く水で洗い流しましょう。
※イハダ アレルスクリーンジェル※
鼻や目の周りに塗る花粉ブロックスプレーのようなもので、精油が配合されているため、より肌に優しい仕組みになっています。
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