大手メガネチェーン比較「花粉対策メガネ」

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JINS・Zoff・眼鏡市場・大手メガネチェーンで比較する花粉メガネ

今日本のメガネ大手メガネチェーンと言えば「JINS」「Zoff」「眼鏡市場」の3大チェーンが上げられるかと思います。

各メガネチェーンとも花粉対策を考えた花粉症予防メガネを販売していますが、どのメガネチェーンの花粉メガネがよいのか。

どのような特色があり、いくらするのか等、比較検討していきたいと思います。

現在一番勢いのあるJINSは低価格路線で大ヒット

JINSは低価格路線、若者ウケのデザインやPCメガネといった特色で、今一番勢いに乗っているメガネチェーンと言えるでしょう。

関連⇒JINS公式サイト

価格帯はやや高めの眼鏡市場を置いて、Zoffと同じ低価格。
ですが、ポイントとなるのは「別料金」。
非球面レンズや薄型などの特殊加工に対して、Zoffha別料金となってしまいますが、JINSはコミコミ料金で提示されております。

そんなJINSの花粉症対策メガネについてご紹介します。

花粉CUTメガネシリーズ

JINSでは花粉症対策メガネを「花粉CUTメガネシリーズ」として売り出しております。
その特徴は4つ。

  • 最大98%の花粉をカット(当社比率)
  • 曇り止めレンズ
  • 耳元・鼻元の調節によりフィット感向上
  • ノーマルのメガネのようなビジュアルで普段使いもできる

また、花粉CUTメガネシリーズと言われているだけあり、4つのタイプが選べるようになっています。

【SLIM】
フレームカーブが額に沿うような設計で、普段使いでも違和感のないデザイン。
2タイプ4カラー/5000円

【MOIST】
ウォーターポケットという、目元のメガネのツルにスポンジを内蔵させた空間を設置。
カバーを開けてスポンジに水を含ませると、目元の乾燥を防ぐ手助けができます。
(MOIST:約50.7% 裸眼:約30.4%)
4カラー/5000円

【KIDS&JUNIOR】
子どもの顔に応じたサイズを2サイズ用意。
ラバーガードにすることによって、動きのある子どもの顔にもフィットするように設計。
2タイプ4カラー/3000円

【BASIC】
度付きレンズに変更可能のコミコミ価格の花粉メガネ。
普段からメガネをしている人に、そのまま付けられる便利な花粉症対策メガネ。
2カラー(度付きのクリアレンズ込み)7000円

この花粉CUTメガネは、フレームの上にフードが付いているため、かなりの率で花粉がカットできるのが特徴。
花粉意外にも黄砂やPM2.5、さらには紫外線も防げると人気です。

花粉メガネ1

※写真はイメージです※

種類豊富度数が低いならZoffが安い

関連⇒Zoff公式サイト

JINSは非球面レンズが標準セットで含まれていますが、Zoffは球面レンズが基本。
目が悪いとどうしてもレンズが厚くなってしまい、非球面でないとビン底のようになってしまうので、視力が悪い場合はJINSの方が安いのですが、Zoffは元々のお値段が安く、さらに種類が豊富なので、軽度近視くらいでしたらZoffの方が色々と楽しめます。

AIR VISOR

Zoffの花粉症対策メガネは「AIR VISOR」というもの。
その特徴は3つ。

  • マスクをしていても曇りにくい防曇レンズ
  • 自分で顔に合わせたフィッティングができる
  • 普段使いでも目立たない、ノーマルのメガネのようなデザイン

いずれも、度付きレンズかどうか、どのモデルを買うかどうかで異なる部分がありますが、デズニーモデルデザインのフレームなどもあり、見た目で選ぶならおすすめです。

また、花粉カット率は95%。
子ども向けデザインもあるほか、スポーツモデルもあり、ノーマルの大人向けモデルだとしてもS/M/Lとサイズを選べるから、自分の顔に一番フィットしたフレームが選べるのは嬉しいところ。

いずれも度無しなら3000円ほどで購入することができるので、花粉時期だけメガネをしていたいというのなら、シチュエーションや服装に合った物を2~3種類買うこともできるので、若い人からは人気です。

花粉メガネ2

※写真はイメージです※

メガネチェーン最大手と言えば老舗の「眼鏡市場」

関連⇒眼鏡市場公式サイト

高齢者や高度近視の方には人気に眼鏡市場。
ZoffやJINSよりもお値段が高いのですが、品質はチェーンの中でもかなり良い方で、スタッフの対応等も丁寧だと評判です。
また、価格帯もメガネ一式の価格を3パターンで表示しているのでとてもわかりやすく、そこにブルーライトカット機能を入れるか、色を入れるかなどの相談で追加していくのが基本の型となります。

花粉プロテクト

眼鏡市場の花粉症対策メガネは「花粉プロテクト
その特徴は6つもあります。

  • レンズには曇り止め加工とUVカットレンズを採用
  • フロントには最新のデザインを入れ9型3色のバリエーション
  • パッドにしっかりフィットできる素材を採用
  • テンプルはズレを抑えるよう調節可能に
  • 重くなりがちなフレームに超軽量樹脂素材を採用
  • フードを深めに設計し、花粉の侵入を防いでいます

花粉プロテクトシリーズには27もバリエーションあるそうで、中には、フードの部分がシリコンで脱着可能な物もあったりと、色々と種類が選べます。

いずれもノーマルの物で約3900円ですが、度付きにすると+3240円となり、そこにブルーレイカット等の特殊加工をすると料金が加算されていくので、他2店舗よりは高くなりますが、品質にこだわりたいのなら眼鏡市場はおすすめです。

花粉メガネ3

※写真はイメージです※

まとめ

いずれもセールなどによって価格が変わることもありますし、機能なども大きく変わりますので、気になった場合は各店舗に赴き、実際に試してみたりして自分に合った花粉メガネを購入するのが一番でしょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。