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マスクでもメガネでもオシャレに見えるシーズンおすすめファッション
スギ花粉シーズンに限らず、花粉対策中は「メガネ」と「マスク」が欠かせなくなってしまいます。
それに加え帽子などを入れていくと、どうしても野暮ったくなってしまったり、スーツでは似合わないファンションになってしまいがちですが、そんなシーズン中でもスマートに見えるファッションポイントをお伝えいたします。
まずはスキンの状態から
シーズン中は顔以外の部分も敏感になりがち。
できるだけお風呂上がりに保湿ローションをつけたり、クリームを塗って保湿を心がけましょう。
出かける前にクリームを塗るとなお良し。
また、下着などは締め付けの無いもの、化繊ではない肌に優しい素材でできているものを選ぶと良いでしょう。
基本は長袖
スギ花粉のシーズンは1~2月と寒いシーズンなので、基本的に長袖になるかと思いますが、ブタクサなどの花粉に反応してしまう場合でも、なるべく長袖の服を着るようにしましょう。
ここでハイネックを選ぶ方が良いのですが、そうでなくとも後ほどアイテムを足すので大丈夫。
ただ、できればシャツの素材はレーヨンなど「さら」っとした素材のほうが、花粉の付着が少なくて済むでしょう。
下もズボン(特にデニム)がおすすめ
あまり花粉を付着させないためにも、できれば長ズボンをはきたいところ。
ですが、いつもいつもズボンばかりだと飽きが出てきてしまいます。
そんなときにおすすめなのがデニム。
折れば足首を出すファッションができますし、ブーツにも合わせやすく、上部なので花粉を落とすためにコロコロをかけても毛羽立たない。
また、どんなボトムを着ていても大抵合わせられるため、デニムをおすすめしています。
ただし、会社勤めだとデニムは難しいかもしれません。
そんな場合は、黒いデニムで誤魔化すという手段もあります。
メガネは靴と色を合わせて
花粉シーズンに必須のメガネ。
これがどんなファッションでも付いてくると言うのがネックですが、今は伊達メガネは安く買えるもの。
いっそのこと2~3種類の色を用意して、持っている靴と合わせてみると良いでしょう。
靴とメガネの色味が同じだと、全体的にまとまって見えるのでおすすめです。
また、靴と合わせずとも、例えば、ズボンや靴と色味を合わせて遊ぶのも良いでしょう。
どうせメガネをかけることになるのなら、いっそのこと遊んでみちゃいましょう。
アウターはカサカサな素材がおすすめ
コートやダウンジャケットなどを着る機会が多い花粉シーズンですが、さすがに室内とはいえワイシャツ一枚では寒いもの。
ですが、セーターやカーデガンなどのウール製品は花粉が付着しやすくおすすめできません。
おすすめなのはポリエステル素材のダウンベスト。
とくに、今はやりの特殊繊維でできているダウンは、普段は小さく折りたためる物が多いので、熱くなったらたたんでしまっておき、寒くなったら着るということがとてもしやすいです。
また、この系統の素材は花粉が付着しにくく、はたけばすぐに花粉が落ちるという利点がありますので、上着として着るのにはおすすめです。
帽子は必須ながらもこだわって
花粉対策に欠かせないものの一つに「帽子」があります。
髪の毛は花粉の住処と言われるほど、花粉が付着しやすいので、外に出るなら帽子は必須。
できれば頭がすっぽりと入るようなキャスケットがおすすめ。
また、毛糸素材は避けるようにしましょう。
こちらも、安いもので500円くらいで売っていることもありますので、いくつか気に入ったものを用意しておくと良いでしょう。
カバンも普段のものとは別に、花粉対策グッズを入れる物を用意しておくと良いのですが、今時は「紙袋」がおすすめ。
オシャレでツルツルな素材。しかも丈夫な物が多いので、可愛い紙袋が手には入ったら取っておいて、コーディネートに合わせて使うと良いでしょう。
忘れがちなマフラーで締めくくり
襟元が空かないものの方がおすすめなのですが、インナーでハイネックばかり着るのも難。
そんな時には、マフラーで首元をガードしましょう。
特に、マスクをした際に顔のマスクだけが浮くことがあるのですが、マフラーをしていると、その違和感が緩和されたり、マフラーでマスクが隠れるのでおすすめです。
また、マフラーもタオル状の物ではなく、すでに筒状になっている物などありますので、自分に使いやすい、可愛い物を選ぶと良いでしょう。
ただし、マフラーの素材はほとんどが毛糸やファー素材でできています。
これらの素材は非常に花粉が付着しやすく、また、口や鼻のすぐそばで使うアイテムなので、室内に入る前にしっかりと叩く。
シーズン終了後、若しくは、週末などには洗うようにしましょう。
花粉シーズンにはオシャレがしにくい……と悩まず、使用せざるを得ないアイテムを逆手にとって、オシャレに楽しく生活しましょう!!
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