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マスクもメガネも花粉も怖くない!花粉症おすすめメイク方
スギ花粉症のシーズンは大体1月頃から始まり、2月をピークに、長いと4月近くまで飛んでいる場合があります。
また、スギに限らず、イネやブタクサなど、花粉の種類を数えたら1年中花粉症対策をしなくてはいけなくなってしまうかもしれません。
ですが、いくら花粉シーズンはノーメイクが一番と言われても、そんなに長い間オシャレもできないのは悲しいこと。
そんな「花粉症だけどオシャレしたい!!」という女性向けに、メガネやマスクをしてても際立つ、花粉症メイクをお伝えします。
まずはスッピンの状態から……
花粉シーズンはお肌も敏感になっています。
スギ花粉の場合はまだ少ないのですが、ブタクサなどは肌に付着しやすく、顔や首筋が赤くなったり、痒くなったり、かぶれたりすることもしばしばあります。
ですので、花粉症メイクの時は「スキン」から労りましょう。
日頃からビタミンCやコラーゲン、良質な野菜とたっぷりの水を飲んで、肌を中から潤わせておくこと。
そして、化粧水でたっぷり保湿した後は、クリームなどで保護をしておきましょう。
ベースメイクは……
化粧水をたっぷり染みこませたあとは、クリームを塗って肌表面を保護しましょう。
油肌の方の場合、クリームでニキビが出ることもありますので、そうした場合はゲルタイプの物や日焼け止めを塗って肌の保護。
おすすめは馬油クリーム。
肌をしっかり保護してくれるのに、べたつかず、自然の物なので刺激もとても少ないのです。
その後、BBクリームやファンデーションを優しくつけていきます。
塗り終わった後に、ティッシュで軽く顔を押さえ、余計な油分をテイクオフすると、表面の油に花粉が付きにくくなるのでおすすめです。
また、ファンデーションはできたらリキッドのほうが、マスクなどで擦れた際に取れにくくなるのでおすすめです。
もちろん、リキッド+パウダーが最強です。
ここからが本番「マスクで隠れる口元も気を抜かない」
マスクをしてしまうからと、唇に触れない方が多いのですが、冬の乾燥した空気でガサガサになった唇は、花粉の侵入確率UP、魅力DOWNの残念な結果になってしまいます。
ですので、一番良いのは色つきリップを使うこと。
唇の潤いも保つことができ、マスクに色が移っても口紅ほど酷く移らず、塗り直しもためらうことなくできます。
また、マスクで隠れた口元からドぎつい真っ赤な唇が出てくるよりも、仄かなピンクの唇のほうが、ウケもよいでしょう。
マスクで擦れやすいチークは「目のすぐ下」
チークは入れたいところですが、マスクで最も擦れてしまいやすい部分。
だったらいっそうのこと、マスクに触れない目のすぐ下にふんわりとのせていきましょう。
パウダーチークでも良いのですが、おすすめは「口紅」。
ピンクやオレンジのルージュを指先で少し取り、軽くポンポンとのせていくようにして、目の下に広げていきましょう。
ただし、がっつりつけすぎてしまうと、「酔っ払い」のようになってしまいますので、あくまで自然に軽く。
こうすることによって、マスクで擦れにくくなるのと同時に、目の下の最も皮膚の薄い部分を保護する機能も得ることができます。
さらには、花粉で目が充血したり、目元が赤くなったとしても誤魔化せます!!
むしろ、目が潤んで可愛く見えてしまったり……?
「目元のオシャレ」は一番気を遣うところ
花粉症のときは、できたら目元のメイクは避けたいところ。
ですが、唯一しっかり出ている目元を何もしないのも悲しいですよね。
メガネをつける前提でメイクをする場合、まず、眉は少し高めに描きましょう。
そして、先ほどの目元のチークを活かすよう、まぶたにはパール系のアイシャドウを入れると良いのですが、できればチップを使わず、指先でアイシャドウをとって、ポンポンと置くようにして、まぶた全体に広げましょう。
指の脂が混ざり、しっとりとして、花粉と共に目の中にシャドウが落ちてくるのを防ぎます。
そして、メガネをする場合、アイラインはがっつりめに。
垂れ目の場合、涙が出てしまってパンダ目になる可能性もありますので、いっそのこと、目尻の下のほうにしっかりラインを引いて、垂れ目であることを強調。
そうでない場合は、上まぶたラインを太めにとって、メガネよりも目立たせるようにしましょう。
また、悲しいのですが、マスカラは花粉シーズンはNG……。
ビューラーで睫毛を上げてしまうことすら、花粉が入りやすくなるためやめた方が良いでしょう。
ですので、その分アイラインで太さを出して、目をパッチリ見せると良いでしょう。
これで、マスクやメガネをしても可愛らしい顔になれる、メイクができました!
花粉シーズンだからと諦めず、できるメイクで女性を楽しみましょう♪
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