栄養士直伝!花粉症対策に効果的な栄養法

花粉じゃばらサプリ

こんなのもある「直接取り込む」栄養法の紹介

栄養素と栄養法の違いですが、栄養素は「ビタミンC」「ビオチン」などといった「栄養そのもの」の事を示します。

栄養士直伝!花粉症対策に効果的な栄養素

2017.10.26

そして、その栄養素をいかにして身体に取り込んでいくかが、「栄養法」になります。

飲む・食べるだけでも、「生で食べる」「サプリメントで摂取する」といった、色々な方法がありますが、他にも栄養療法といって点滴で栄養素を取り入れていく方法があります

どんなに元気な人でも、一生に一度くらいは「点滴」というものを打った事があると思います。
点滴とは、消化器官が弱っている時に、ダイレクトに身体に栄養や水分、また、病気によっては薬を届けるために、注射で血管に補液を届けていくことです。

今回は、花粉症対策に限ったことですので、病気での点滴ではなく、美容やアレルギーにたいしての「自費診療分野」での、この点滴で治療法をお伝えします。

点滴

点滴栄養法とは

点滴によって、ダイレクトに栄養(ビタミン・ミネラル)を体内に取り込み、症状の改善に努める方法です。

口からの栄誉法と違い、速効性があり、調理の過程や消化の過程で失われていく栄養素がないので、アスリートなどに好まれる方法です。

体調不良や病気・軽い花粉症予防に有効「ビタミン注射」

漠然とした疲労感や、風邪を引いたけど仕事が休めない、はやく風邪を治したい、なんとなく花粉症っぽい……。
そうした広めの体調不良にお勧めなのがビタミン注射。

野球選手などが行っており話題に上がったこともありますが、詳しくは「高濃度ビタミンC点滴」といいます。

ビタミンイメージ

※写真はイメージです※

【効能】

  • 美容
  • ストレス軽減
  • 疲労回復
  • 免疫力の向上
  • がん治療のための補佐的な治療

【副作用】

もちろん、直接ビタミンCを注射するので、副作用が起こることもあります。
副作用は貧血・吐き気・頭痛・手足のしびれ・低血糖といったところです。

場合によっては事前に食事を済ませておくことで、回避できる副作用もありますので、高濃度ビタミンC点滴を希望する場合は、お腹になにか入れておきましょう。

マイヤーズ・カクテル点滴はミネラル・ビタミンのカクテル注射

カクテル注射と聞くと「え!?」と驚かれるかもしれませんが、人間の身体に必要なビタミンやミネラルを必要量だけ全て揃えて点滴として取り入れるもので、サプリメントを選んで飲んでいくより、バランスが良く、高い効果が期待できます。

元々、花粉症等は体内のミネラル不足や、ビタミンの欠乏により、免疫バランスが崩れたりしておこることが多い為、こうした万遍のない栄養素の補給の仕方は理にかなっているのです。

カクテルイメージ

※写真はイメージです※

【マイヤーズ・カクテルに含まれる成分】

  • ビタミンB1・B2・B3・B5・B6・B12
  • ビオチン
  • ビタミンC
  • グルタチオン
  • マグネシウム

【効能】

  • アレルギー性の鼻炎・気管支喘息
  • 風邪
  • バセドウ病
  • 生理不順
  • 偏頭痛
  • 鬱病
  • 疲労回復
  • 慢性蕁麻疹
  • 副鼻腔炎など

【副作用】

マイヤーズ・カクテル点滴における副作用はほとんどありません。

どの点滴にも当てはまることですが、血管痛(点滴痛)といって、点滴を入れている場所が痛くなることがあるのですが、それは、点滴のスピードを遅くすることによって解決出来る副作用があります。

【点滴・栄養療法の価格・出来る場所】

点滴栄養法は点滴と同じなので、医師のいるクリニックでしか受けることはできません。

ですが、これらは基本自費診療となり、保険が効かないため1回8,000円~、と高額になります。

そして、1回に40分~1時間と点滴を打つ時間が必要になってしまうため、時間的・金銭的余裕がある方ではないとなかなか受けに行きにくいというのが難点です。

また、サプリメントを飲むよりかは確実に栄養が取れると言っても、100%の確証がある治療法ではないため、点滴・栄養療法をご希望の場合は、まず、そこのクリニックの医師に詳しくお話を聞くようにしましょう。

【点滴・栄養療法のメリット・デメリット】

メリット

  • 効果が出やすい
  • 副作用が出にくい
  • 花粉症対策だけではなく、疲労回復や美肌効果などにも効果がある。

デメリット

  • 高額
  • やっているクリニックが多くはない
  • 100%効果があるわけではない
  • 時間がかかる
  • 点滴をする痛みは伴う

【まとめ】

こうした、「ダイレクトに取り込む栄養法もある」というお話でしたが、「1本の点滴よりも口からの一口」と言われるほど、やはり経口による栄養素の取り込みほどよいものありません。

栄養士としても、できるかぎりバランスの良い食事をとり、口からの栄養法で花粉症対策をしていくことをおすすめします。

食事

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。