花粉症の芸能人 その対処法とは?

カメラマン

人目にさらされる仕事だから……芸能人の花粉症対策アレコレ

極度のアレルギー体質で有名な狩野英孝さんや、草彅剛さんなど、多くの芸能人が花粉症で悩まされています。

ですが、人前に出るのが仕事の芸能人の場合、マスクをして……、鼻声で……、なんてお仕事はできません。

では、花粉症になってしまった芸能人の皆さんは、どのように対策を練っているのでしょうか。

タレント編

ONAIR

【釈由美子さんの場合】

タレントの釈由美子さんは20代の頃から花粉症持ちだそうで、注射などをしてどうにかやり過ごしていたそうですが、それでも、鼻水が出てしまうと言う重度の花粉症だったそうです。

関連⇒釈由美子さん公式ブログ

ですが、30代に入るとかなり症状が落ち着き、花粉の飛散が少ない年は全く症状を感じない時もあったそうです。

しかし、山へ行ったり、花粉飛散量が多い時期はやっぱり症状が出てしまうそうで、そう行った時は、「アイブライト」という、天然ハーブのシロップを飲んで過ごすそうです。

また、玄米ご飯や野菜中心の食生活にしたり、ぬか漬けやヨーグルト等から乳酸菌を多く取るよう気をつけているようで、こうしたところからも体質改善がされていったのかもしれませんね。

【川合俊一さんの場合】

日本一の花粉症患者」と自ら発言しているほど、酷い花粉症の川合俊一さん。

関連⇒川合俊一さん公式ブログ

なんと、10歳から毎春の目の痒みや鼻水、鼻詰まりに悩まされているということで、本当にその花粉症は折り紙付き。

元バレーボールプレイヤーとのことで、プレ位中に影響が出たのでは……と思ったのですが、試合中はアドレナリンの方が勝つようで、むしろ試合前後が非常に辛かったそうです。

昔は、市販薬や、注射でしのいでいたとのことで、やはりがっつり症状を抑えないといけない芸能人は、注射など強めの方法に頼らざるを得ないということがわかりますね。

現在では、専門の医師に相談し、体質に合った薬を処方してもらっているそうで、早め、早めの対処をしているようです。

もちろん、元アスリートともあって、現役時代も、そして今も食生活や運動量などに気を配っているそうなのですが、それでもここまで酷く花粉症に悩まされるとは、恐るべし花粉ですね。

女優編

カチンコ

【杉本彩さんの場合】

杉本彩さんは、目や鼻の症状はもちろん、皮膚炎まで引き起こしてしまうという、酷い花粉症でした。

関連⇒杉本彩さん公式ブログ

女優さんですので、目が腫れたり、皮膚が炎症してしまうと仕事にも影響があり大変ですよね。

以前は、病院で飲み薬を処方してもらい目や鼻の症状を抑えつつ、仕事に影響があるときは、ステロイド入りの塗り薬を塗って、どうにか抑えていたようなのですが、一念発起。

まず、鍼灸院や整体院平気、体質改善を試みることにしたそうです。

そして、腸内環境の改善も大切だと気がつき、腸内環境の改善もやることに。

症状が酷い時は、「青汁」をたくさん飲むようにし、彩さん自社開発した「プラセンタドリンク」を飲む。

さらに、同じく同メーカーの「サビンナ」というポリフェノールサプリメントを飲み、調整作用のある「デデーサ」という美容茶を飲用。

また、マルチビタミン・ミネラルのサプリメントを飲むことによって……なんと、花粉症を克服したそうです!!

今では、青汁等は食事の量や食べた物に合わせて、その量を調節しているそうなので、飲まない日もあるそうですが、ここまでできるのは、さすが杉本彩さんとも言えます。

【菊池桃子さんの場合】

女優、菊池桃子さんの場合、1月くらいから鼻が痒くなりはじめるという、れっきとした花粉症。

関連⇒菊池桃子さん公式ブログ

お薬を服用しているようなのですが、やっぱり眠気が気になるようで、また、気を付けていることは「メイクをしっかりと落とし、肌を休めること」とのことで、やはり女優さんは肌に影響が出るのが一番辛いところのようですね。

アナウンサー編

ニュース

【堂真理子さんの場合】

花粉症歴10年以上と、花粉症であることを表に出せない仕事でありつつも、長く花粉症と戦っている堂アナウンサー。

関連⇒堂真理子さんのエッセイ記事

初めの頃は、マスクとのど飴でどうにかやり過ごしていたそうですが、症状が悪化するにつれ、どうにもならなくなってしまい……。

ただし、番組が始まるとやはり緊張でアドレナリンがでるのか、不思議と涙も鼻水も止まるそうです。

帰宅後すぐに洗顔をして、着替え。
たっぷりの化粧水で肌を潤わせて過ごしているそうですが、ご本人のコメントでは「もしおすすめの対策があれば教えてください」と書かれていることもしばしばあります。

【小木逸平さんの場合】

花粉症歴15年。

花粉症だと知りつつも、マスクを使う等せず、薬も飲まず15年も過ごしてきたそうなのですが、とうとう「レーザー治療」をしてみたそうです。

アルゴンプラズマ凝固治療とレーザー治療の比較

2018.01.19

結果は、鼻はスッキリ。

ですが、効果が1年ほどしか持続しなかったそうで、あっさりと、再び何もせずに花粉を受け入れる日々になってしまったそうです。

カメラマン

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター/印刷会社を得てフリーで活動するライター。自らのアレルギー・花粉症の経験を元に、多くの花粉症予防・対策について記事をしたためている。 健康オタクで、漢方・整体・鍼に詳しい他、毎日のエクササイズも欠かさない。