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花粉症でもアウトドア派!! お役立ちグッズのご紹介
趣味がアウトドアなのに花粉症になってしまった……。
スギやその他花粉の発生源となっている山に入ることの多いアウトドアですが、せっかくの非日常体験をする楽しみを諦めてしまうのは残念なこと。
今回は、アウトドアに特化した、花粉対策グッズをお伝えします。
花粉対策グッズ「アウトドア用マスク」
花粉対策と言えばマスクですが、普通のマスクだと薄い割に湿気や、厚さなどで息がしにくくなることもしばしば。
ですが、山を登ったりする場合、息ができなくなるのは死活問題になってしまいます。
そんなアウトドアで使用するのにお勧めなマスクがモンベルから出ている「クール フィールドマスク」。
その名の通り、フィールド(野原など)で使うのに適した、長時間使用しても息苦しさを感じさせないマスク。
ポリエステル不繊維が組み込まれており、また吸収・拡散に優れた素材で作られているので汗や呼吸による湿気で呼吸がしにくくなったりせず、屋外での使用にとてもおすすめです。
また、形状は三角のバンダナのような形なのですが、樹脂製の心材が入っているため、鼻にフィットし花粉が入りにくく、メガネやゴーグルが曇りにくいという優れもの。
アウトドアや釣りで使用する以外にも、ランニングなど、外でのスポーツ時でも使えるスポーツをする人のお助けアイテムです。
ただし、バンダナを鼻から下で覆う形になるので、街で使用しコンビニなどに入ってしまうと、強盗のように見えなくもないのでご注意ください。
価格:1300円
関連リンク⇒モンベル公式通販ページ
上着はナイロン素材で花粉を持ち帰らない
せっかくマスクをしていても、家やテントの中に花粉を持ち込んでしまっては意味がありません。
外に出る際は1枚、花粉の付きにくい素材でできた上着を羽織るようにしましょう。
おすすめはナイロンやポリエステル、ビニール素材でできた、ウインドブレーカー。
撥水タイプの物は大抵花粉も付きにくいので、そうした物を1枚着ているだけで、帰宅後や、ほっとひと息ついた後の花粉症症状が緩和できるでしょう。
また、ポリエステルなど、軽い素材でできたウインドブレーカーなら小さく折りたためるので、持ち運びも簡単。
風や雨除けとしても便利なので、アウトドアが好きな人はぜひ1枚用意しておきましょう。
おすすめなのはコロンビアから出している、タグリッジジャケット。
花粉付着抑制機能が備わっており、軽くて撥水性。さらには、小さく畳むとポーチサイズになる優れもの。
価格:1万2600円
※2018年現在、生産終了となっており、各通販サイトで在庫をセール価格で販売しているところがほとんどです。
興味がある場合は、「コロンビア タグリッジジャケット」等で検索してみてください※
ドライシートは常に備えるべし
花粉対策グッズとしておすすめなのは、クイックルワイパーなどで使う「ドライシート」。
服や髪についてしまった花粉は、家やテントに入る前に落とすのが鉄則なのですが、手で払うと花粉が舞ってしまい余計鼻や喉に入ることもありますし、コロコロ(粘着テープ)では、髪が絡まり痛かったり、ビニール素材でできたウインドブレーカーなどは、その粘着で痛めてしまう可能性もあります。
その点、ドライシートは服や髪を絡めたり、痛めたりする心配もなく、花粉を速やかにシートの中に絡め摂ります。
また、ドライシート自体はとても軽いので2~3枚畳んで、リュックの隅にでも入れておき、使用後はゴミとして持ち帰るのもとても簡単ですので、おすすめです。
ゴーグル・メガネは自分に合った物を
花粉を目に入れないためにも、ゴーグル・メガネは欲しいところ。
アウトドアの場合、花粉だけではなく土埃や風を防ぐためにもゴーグルを購入されることがあるかと思いますが、花粉対策ゴーグルやメガネは、そうした風や土埃も防ぐことができるため、一石二鳥。
視力が悪い場合は度入りの花粉対策メガネがJEANSやZoff、眼鏡市場などで売っているので、自分に合う物を選ぶと良いでしょう。
また、偏光グラスや紫外線カットといった光を遮るものも、スポーツ用品やアウトドア用品でもたくさん売られています。
アウトドア用マスクを売っているモンベルでもシールドグラスが売られており、埃や風、花粉以外にも紫外線をカットしてくれます。
価格3500円
関連リンク⇒モンベル公式通販ページ
まとめ
アウトドアで必須なのは「マスク」「ゴーグル」「上着」といった、身体を花粉から守るアイテムですが、やはり外に出て過酷な環境に晒される分、普段使用の物よりもしっかりした専用の物を用意したいところ。
長くアウトドアを楽しむためにも、ぜひ自分に合う良いアイテムを揃えていきましょう。
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